高知出張記-3
本日も高知出張のお話でございます。
ここは、いの町紙の博物館。
高知には昔から、土佐和紙という和紙があります。
その文化を伝えようと、自治体もかなり力を入れていますね。
こちらは、その博物館内の手漉きコーナー。
手漉き和紙と言えば、私たちの地元にもあります。
ネタが古いですが、昔のブログの記事です(古いのであちこちリンク切れになっています)。
で、伝統工芸を見て、楽しかった、で終わるとタダの旅行になってしまいますので、もっとお仕事のお話。
場所は変わって、こちらは土佐和紙クロスの工場。
いわゆる「和紙クロス」というもので、住宅に使うビニールクロスの代わりに、土佐和紙の壁紙を貼る、というものです。
和紙ですから、ビニールクロスと違って、湿気の吸放出性があり、火災時に有毒ガスが出ることもありません。
自然素材です。
このたびマクスでは、こちらの工場からの直接仕入れによって、かなりリーズナブルに、本物の土佐和紙クロスをご提供できることとなりました。
あなたも、土佐和紙の素敵なぬくもりにつつまれてみませんか?
(…すみません。イメージ写真は関係ございません。本当に壁紙として施工します。)
2015年06月19日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。