さよなら
本日は残念なブログなのですが、先ほど、長年マクスの左官仕事をしてくれた、秋山左官さんの親方の告別式に行ってきました。
私との付き合いは、現場監督だった頃からですので、もう15,6年になります。
私も人のことは言えたもんではありませんが、親方は口が悪く、よく現場では言い合ったものですが、私と二人になると、「会社の仕事は順調か?それなら良かった」と、急に真顔で心配してくれたりする優しい人でした。
あるときは、お客様の亡きお父様を職人として知り合いで驚いたこともありました。
がんを患い、手術した後も、復活して仕事をしてくれていました。
ここ最近は、闘病で体調が優れず、入退院を繰り返していましたが、それでも、本当につい最近まで、マクスの現場で頑張ってくれていました。
暑い日も寒い日も…。
昔から息子と仕事をしており、息子の子供(孫)と私の息子は同級生。
息子の同級生が祭壇に悲しそうな顔をしているのを見るのは、辛いものがありました。
亡くなる当日まで意識があり、息子に、「現場に行け!」と病院のベッドで命じて、息子はマクスの現場で仕事中に、父の訃報を聞いたそうです。
最後まで、昔気質の職人魂を見せつけてくれました。
左官仕事はどんどん減ってゆく昨今ですが、親方の意志と技術を、しっかりと紡いでゆきたい…
そう思いました。
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。