いいかげん薪ストーブの煙突掃除ネタにも飽きましたので、本日と明日は、先日富士市で行われました新築住宅の上棟作業の様子をご紹介させていただきます。

自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。

朝、まずはネットを張って、監督の合図を待ちます。

土台が緑色なのは、他の現場でご紹介しましたが、ホウ酸で防腐・防蟻処理を施してあるためです。

天竜の杉材です。
目が詰まっていてグッドです。

プレカットになって、棟梁が全てを仕切る、と言う時代ではなくなったものの、上棟作業は大工の晴れ舞台。
社員大工の丸山も、梁の上を飛び回って張り切ります。

どのお宅のお子ちゃま達も、一生懸命設計をした私より、「まるやまさん、かっこいー」となって、少々ムッとします（笑）。

そうです。
大工だけじゃないんです、上棟作業で頑張るのは！

手伝いに来てくれたサッシ屋さんです。
ホールダウン金物、という、大事な大事な金物を取り付けています。

二階の上側の梁（小屋梁）まで組み上がってきました。

中央赤い服のふくらはぎ辺りの梁以外は、全て養生の紙が巻いてあります。
化粧で見えるからです。

明日に続きます。

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