2014薪ストーブ煙突掃除5
いよいよ朝晩は冷え込んで参りました。
我が家以外の今年の薪ストーブの煙突掃除は終了。
めでたし、めでたし。
というわけで、もう少々他の方への啓蒙も含めてブログでご紹介させていただきます。
写真から伝わるでしょうか。
こちらのお宅は高くて怖い…。
が、いつもとても綺麗な煙突です。
毎日使っているのに、煙突ブラシでゴシゴシしても、下の矢印部分に落ちてくる灰は、
↓こんなにちょっと。
乾いた薪を使っているお陰です。
オフシーズンの薪集めを真面目にやっているのがすぐ分かります。
(耳が痛いお客様が居ますよね…?笑)
ホースで吸っても、ススがほとんどありません。
次にこちらのお宅。
全く同じストーブ(ダッチウエストのエンライト)。
おや?煙突が汚れていますね。
お掃除してこうなったのですが…、
あ、やっぱり、煙突下から大量の灰。
掃除機で吸った写真ですが、ここまで灰があると、分解しないで煙突先端からブラシを入れると、両サイドに灰が沢山落ちます。
ここは、二次燃焼ボックスに続く大事な部分なので、絶対に詰まらせてはいけない部分。
理想的には煙突を分解しておいてから掃除するのが王道ですが、部屋も汚れるし、私も流石に無料で出来なくなりますので、ブラッシング後に、ストーブの天板を開ける方法をとっています。
こちらのお宅は、今シーズンが初めての方なので、使い方や薪に関する色々なレクチャーをさせていただいて終了。
来年はきっと、もっとキレイになっているはずです。
2014年10月20日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。