薪ストーブが暖かい森の中の家 着工
リノベーション工事のことばかり書いておりましたので、新築工事のお話しです。
なお、リフォーム工事については、現場監督達がブログで色々書かせていただいておりますので、現場監督ブログもご覧下さいませ。
工事が始まったのは、富士宮市。
自然室温で暮らせる家を目指す「びおハウス」です。
写真ではよくわかりませんが、奥が北で、南と東西は木に囲まれています。
森の中に佇むような、美しい建物にしたいです。
さて、写真は基礎工事が始まったところです。
重機の向こうにスチールの小屋がありますが、
実は、元からこの土地にあったもの。
お施主様から、この土地を購入した際に、処分した方が良いか、そのまま活かすかを相談いただき、目立たない場所に移動して残すことにしたのでした。
(ちゃんと手続きを踏めば、確認申請は通りますので、合法です。)
こちらは、基礎の外周部分。
丸くあるのは、地盤補強工事をした跡です。
今回の地盤補強は、セメントミルクと鋼管支柱のハイブリッドの地盤改良。
(リンク古いですけど ↑)
矢印部分が鋼管支柱です。
敷地が緩やかな傾斜地で、しかも、最高等級の耐震等級3なので地中梁が多く、改良した天端を、基礎の下端に合わせるのはなかなか大変ですが、ピッタリ合っていて一安心です。
2014年08月25日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。