断熱は健康にもエコにも良い
本日も昨日に引き続き、富士市のリノベーション現場の様子をご紹介して参ります。
リノベーションとは、耐震性・断熱性・快適性を、建てたとき以上に上げる工事、とマクスは考えています。
ですから、建てた時を100とすると、
・年を経て、50,40,30…と下がってきたものを80とか、頑張って100、にするのがリフォーム
・150とか200にするのがリノベーション、
そんなイメージですね。
昨日までの耐震に引き続き、本日は断熱。
これも、耐震と同じく凄く大事。
寒い家では、ヒートショックやぜんそくやアトピー(寒い→結露→カビ&ダニから)など、健康面から良くないことばかり。
暑い家も、ツライしエアコンにばかり頼れば体に良くありませんね。
高断熱は光熱費がかからなくてエコ。
これは分かるけど、夏暑いんじゃない…?
そう思っていらっしゃる方は意外と多いですが、それは大きな誤解、もしくは高断熱をやらない(知らない)作り手のネガティブキャンペーンです。
【高断熱は夏も涼しい理由】
は、長くなるので機会があればまた…。で本日の写真は昨日の続きで、
吹き抜けていることろに登ると、こんな感じで、良く分からないけど大量の荷物が…。
はぃ、施工完了。
そうです、大量の木質繊維断熱材でした。
この場所は、こんな具合に、吹き抜けが作られ、
上部の天窓から光を採り入れ、夏は暑い空気を排出させることで、家の中に風の流れを作ります。
外から見るとこの部分はこんな感じ。
凄ーく、明るく、かつ、快適になります。
2014年08月21日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。