家づくりでのDIYの意義
泣いても笑っても、もう今週の土曜日から二週連続の完成見学会です。
泣いても笑ってもなら、泣きましょう。えーん。
と、お馬鹿なことを言っていても現場は進みませんので、お手伝いに行って参りました。
三島市の、薪ストーブの家です。
自然室温で暮らせることを目指す「びおハウス」です。
一面だけ、DIY用に残していた壁に、ちびっ子達が珪藻土を塗ってくれました。
有毒な揮発性有機物(VOC)などを微量でも発生させる様な物質は一切含まない、本物の自然素材ですので、子供達にも安心です。
実はこちらの写真、撮影者はママ。
FB友達のママの写真を拝借しました。
やっぱり、私が撮った写真よりも、愛があります(笑)。
続いて、ウッドデッキの塗装。
私が手ほどき中です(なので、この写真も拝借したもの…)。
こちらの塗料は、自然素材ではありません。
ですから閉め切った室内などでは使えませんが、風通しの良い室外での作業なら問題なし。
外部ですから耐久性重視です。
天然シリコンゴムの、撥水性が長期間保たれる塗料です。
家づくりにDIYで参加される方は、マクスでは多い方だと思います。
けっして私が強制したり唆したりしているわけではないんですけど(笑)。
家づくりでDIYをすることの意味というか意義と言いましょうか、それは何でしょう?
それは、「少しでも建築コストを下げる」ではないと思います。
かなり大がかりにやらないと、コストダウンにはあまり繋がりません。
本当は準備や段取りで職人に頼むより遙かに手間がかかりますから。
では、DIYなんて、実はやりたくないか?と言われればそんなことはありません。
お客様にとってメリットがあるから。
何のメリットかと言えば、やはり「自分でメンテナンスが出来る様になる」からだと思います。
もちろん、家への愛着もわくし、素敵な思い出にもなる、という目に見えない効果も大きいですね。
そんなDIYの成果も、完成見学会でご覧下さいませ。
二週連続、三島市&富士市の完成見学会の告知です。お申込はこちら↓
2014年03月10日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。