家づくりには『わくわく』が必須なのだ!
先週末は、完成した新築住宅のお引き渡しでした。
監督の城内と一緒にお邪魔し、工事の完了をお話したのですが、出会ってから3年以上の時間を振り返り、何だか少し寂しくなりました。
でも、これからが本当のお付き合い、また落ち着いたらお邪魔して、生活感のある完成写真を撮らせていただきましょう。
さて、気持ちを入れ替えて、三島市の薪ストーブのあるお宅の現場状況です。
「自然室温で暮らせること」を目指す、「びおハウス」です。
現在富士市では、眺望が素晴らしい二階リビングの家を工事中ですが、このお宅もなかなかの眺望です。
現在、ボードのジョイント部の処理が着々と進行中で、自然素材100%の珪藻土が塗り始められようとしています。
こちらは一階。
吹き抜け部には、薪ストーブが取り付けられます。
こんな所を見ていると、
うーん、ボルダリングなんか面白そうだよね…
と、ついつい私のイタズラ心が疼きます。
でも、私のイタズラ心が疼くのは、楽しい家づくりをしている時のサイン。
そもそもこのお宅のお客様には、私はとても大事なことを教えていただいたのです。
まだお会いしたことがない、一番最初のホームページからの資料請求の際に、
「私たちは『ワクワク出来るか』という価値観も重要と考えています」
とコメントいただいたのでした。
「そうか、そうだよな…。
性能やデザインももちろん大事だけど、
一生に一度の楽しい家づくりだもん、
ワクワクしなきゃ、もったいないよな…」
私に改めて気付かせていただいたのです。
薪ストーブだけでもワクワクするけど、もっとワクワクを…
「!っ」
こんなのどうだろう?
奥さんに却下されたぁ…涙
「ワクワク」と「ワルノリ」は違う、と言うお話しでした。
はぃ、そんなワクワクのイベントのお知らせです。
家づくり教室・設計編(2/2)のお知らせもございます。
2014年01月27日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。