昨日に引き続き本日も、三島市の木造三階建て住宅からです。
自然室温で暮らせる家づくりを目指す「びおハウス」です。

こちら、一階玄関。
よく見えませんが、耐久性の高い、ウエスタンレッドシーダーの板を張った木製玄関ドアです。

周りは、モルタル下地の小幅板。

どーん！
とそびえる木の家ですが、現在はこの板の上に黒い防水紙が貼られ…

黒い巨塔。
黒い部分には、これから自然素材100％の漆喰が塗られ、真っ白に変わります。
アクセントの出窓部分のガルバリウムと、ウッドバルコニーは焦げ茶なので、仕上がると、きっとコントラストが美しいと思います。

そのバルコニーのデッキ材。
毎回毎回、しつこくしつこく言っておりますが、マクスでは、
・耐久性が高い桧を、
・まずは加工した後、
・防虫防腐を、専用の窯で加圧注入し、
・それから仕上げに防虫防腐塗料（撥水性抜群でその効果が持続する天然シリコン系塗料）を
塗っています。

こうすることで、非常?に、耐久性が上がります。

今回、このデッキ材の塗装は、お施主様がDIYに挑戦していただいております。

　　↑　以前行った時
　　↓　暫くして今回行った時

うーん、進んでなぁ?い（爆）。

実はこの先、左官屋が外壁のシックイ塗りを始めますが、内部の珪藻土もお施主様のDIY部分が多い。
これから、塗り・塗り・塗り・塗り…の毎日。
ここは心を鬼にして、お施主様に頑張っていただきましょう（笑）。

さて、こちらのお宅が完成する前に、富士市の平屋のお宅が完成します。
お施主様のご厚意で、完成見学会が決定致しましたので、情報ーページにアップさせていただきました。
こちらも、素敵なおうちに仕上がってますので、是非お越し下さいませ。