思い出のONEPIECEのマグを金継ぎで直してみた
本日より二十四節気は、【夏至】。
一年で一番日が長い頃ですね。
七十二候は、夏至の初候で【乃東枯:なつかれくさかるる】です。
今年の夏も、もう少し、辛抱の夏になりますので、おうちでじっと出来る、
伝統工法の「金継ぎ」
の「もどき」、を動画でご紹介します。
本物の金継ぎとは、割れた陶磁器を漆で接着して、金粉で仕上げる伝統技法で、金繕い(きんつくろい)とも。
伝統技法で修復された金継ぎはそれ自体に新たな価値があり、割れているのに文化財になっているものも。
そんな伝統技法は一朝一夕には無理ですが、現代のアイテムを使って「現代版金継ぎ」にチャレンジです。
まだ子供たちが目に入れても痛くなかった小さな頃、フジテレビで買った私のONEPIECEのマグカップが割れてしまったので、復活させます!
実際直してみると、金継ぎをする前よりなんか味が増した気がして、とっても気に入っています。
簡単にできますので、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
使用する材料を載せておきます。
アメリカ製木工用ボンド「フランクリンタイトボンドⅢ」。
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フランス製の水性アクリル絵の具「ペベオのポーセレン150」。
どちらも、【水に強く】【耐久性があり】【有害物質が溶け出したりしない安全性を有す】というものですので、食器にも安心して使えます。
もし、大切な陶器が割れてしまったら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
文:鈴木 克彦
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びお
株式会社マクス 取締犬
住まいマガジン「びお」の、静岡地方版ざます。
工務店のマクスから、家づくりの情報とは違った切り口で、「住まいと暮らしの視点」からローカルで旬な話題を発信してゆこうと思っておりますワン。
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