堀部さん設計の茶寮で抹茶をいただいてきました
本日より、七十二候は寒露の末候、【蟋蟀在戸:きりぎりすとにあり】
キリギリス(昔はコオロギの事を言ったのだそうです)が、戸口で鳴く頃がこの時期と言われています。
虫が得意でないので、鳴かないで…入ってこないで…と思ってしまいますが。
風流じゃないですね。
でも、ちょっと風流に、お抹茶など、いただいてきましたので、ご紹介いたします。
といっても、場所は神奈川県!
なんだか温泉地みたいな石段をひたすら登る…登る…登る…。
駐車場から15分ほど石段を登り続け、ケーブルカーの駅に到着。
出発進行!
車内はピンぼけしてしまった…。
マクスのスタッフと、富山からお越しのアシストプラスアルファさん御一行です。
山頂駅に到着。
で、更に石段を登る。
一番若い設計の祭子ちゃんが一番バテバテ。
到着です!
前からずっと来たかった、大山阿夫利神社の、茶寮 【石尊】です。
客殿の応接室を茶寮に改修したもので、設計は、そう、堀部安嗣建築設計事務所。
生憎の天気でしたが、テラスからは相模湾に浮かぶ江ノ島まで一望できます。
個人的に興奮するのは、完成間近の静岡市で工事中の堀部さん設計の住宅や、伊豆の国市で新しく始まった同じく堀部さん設計の住宅と、同じような収まりや、素材が使われていること。
感激です。
標高700mまで登ってきた甲斐がありました。
それにしても、この茶寮の工事には、材料をケーブルカーで全て下から上げたのだとか。
いやはや、難工事だっただろうな…と。
ただでさえ堀部さんの工事は大変なのに…(苦笑)。
FBのこちらのページでは、この茶寮の紹介動画を見ることが出来ます。
大山阿夫利神社 – 茶寮 石尊 紹介映像 | Facebook
ちなみに、ハイキングで登ってくることも出来ると思いますが、気軽に登れるような道のりではないかと。
ケーブルカーの運行している時間のみ営業だそうです。
これからの紅葉シーズンは、素晴らしいに違いありません。
お出かけになってみてはいかがでしょうか?
文:鈴木克彦
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住まいマガジン「びお」の、静岡地方版ざます。
工務店のマクスから、家づくりの情報とは違った切り口で、「住まいと暮らしの視点」からローカルで旬な話題を発信してゆこうと思っておりますワン。
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