ライド&ライド伊豆狩野川2019に参加してきました
季節は変わり、七十二候は、秋分の末候で【水始涸:みずはじめてかるる】。
「川」ではなく、「田」の水が涸れる、つまりなくなること。
そう、稲穂の実りの時期のことを示します。
収穫・新米の季節ですね。
そんな稲穂の収穫作業を見ながら秋の狩野川をサイクリングする、
ライド&ライド伊豆狩野川2019。
狩野川サイクリングは、もともとは100kmをひたすら走る自転車のイベントでしたが、2015年からライド&ライド狩野川と名前を変え、いくつかのコースに分かれてサイクリングを楽しむイベントになりました。
この「びお静岡東部版」通称「ビオブログ」は、2年前にスタートしまして、実は第一回目のネタが、「狩野川の水の恵とわさび」というネタでございました。
もう2周年なんです…。
で、この大会、スタイルは変わりましたが、20年とか続いていて、後ろの狩野川の土手には、昔から大会に出ていたけどお亡くなりになったサイクリストの奥様が「かの川」と彼岸花で植えられたそうで、そんなお話を聞くと、出発前からちょっとうるっと…。
というわけで、50歳目前で涙腺が壊れてしまった社長の鈴木です。
今回は、マクスのオーナー様を誘って参加してきました。
スタート地点は、ジオサイトにも登録されている地域のシンボル城山前の河原。
いざ、スタートです。
ガーミンのGPSウォッチを付けているので走ったコースが分かるのですが、今回参加したのは、
Fコース:きっとリピートしたくなる。初秋の伊豆で極上スウィーツライド(約45km)
という、一番初心者向けのコースです。
そう、ひたすら甘いものを摂取しながら、せっかく消費したカロリーを無駄にするコースです(笑)。
最初の地点①は、川の駅伊豆ゲートウェイ函南(狩野川塚本地区河川防災ステーション)。
伊豆の銘菓猪最中。
次。
こちらも伊豆の国名物、大福やさんの「おおきないちご大福」。
②の柏谷公園にて。
ブナおじさんの名称で親しまれているというからくり時計の演奏を聞いたら、はぃ、次っ。
こちらは穴場。
③のコロッケ・たもっちゃん。
ぱっと見は民家ですが、地元の人がよくカレーを食べに来るお店です。
というわけで、お昼はたもっちゃんのハムカツカレー。
はぃ次。
と、ここでアクシデント。
一緒に走っていたマクスのオーナーのHさん。
「イタタタ…」
とコースアウト。
たまたま飛んでいた蜂が顔に当たり、ヘルメットの紐に挟まって、もみあげあたりをチクリ!
すぐにガイドさんが「ポイズンリムーバー」を取出して、毒を吸い出してくれました。
ガーゼの端、黒いポツッとしたの、見えますか ↑
アップしてみましょう。
蜂の針www!!!
釣りやキャンプに行く方は、「ポイズンリムーバー」持ってるといいな、と思いました。
流石に、痛がってるお客さんの写真をブログネタにするほど非情な人間ではないんですけど、
「社長!何してるんスか!絶好のネタ!写真!写真!」
うぅ…あ、ありがとう…(涙)。
気を取り直して、④の冨久家(ふくや)エマーユ 本店。
ここは、県東部の人は、ロールケーキでめちゃめちゃ有名ですね。
まだまだいけるぜ! 次っ。
狩野川放水路などを見つつ、
次はプリンだ!
⑤水口豆腐店さんの豆乳プリン。
お豆腐屋さんならではの、さっぱりとした甘さです。
次っ。
⑥狩野川リバーサイドパークにて、ふくやさんのふわっふわのパンプキンシフォンケーキ。
うーん、まぁ、ふわっふわだから許しましょう。最後だし。
ゴール直前の寄り道は、ジャイアントと並ぶ台湾の自転車メーカー、メリダのお店。
⑦MERIDA X BASE
広い倉庫のような店内に、ずらりと並んだロードバイク。
なかなか格好いいっすなぁ…。
一緒に行ったマクスオーナーのHさん。
このマシンが欲しくて欲しくて…とのこと。
Zwift というそうですね。
自分のロードバイクの後輪を外してこの機械につなげると、走っている風景を見ながら、アップダウンに合わせて車輪の負荷も変わるというバーチャルトレーニングマシン。
うん、Hさん、絶っ対に奥さんに怒られるから辞めときなはれ…。
よし、早く帰ろう。
早く帰ってスコットランド戦見なきゃ!
ってまだあるんかぁーい!
参加者様の差し入れ。
もちろん完食です。ご厚意はありがたく…。
そして帰ってラグビー。
ブレイブブロッサムズ、最高っ!
もう完全に涙腺崩壊。
日本チームの頑張りに、にわかラグビーファンが急増中なのだとか。
いいじゃないですか、日本て、そういう国。
私も、サッカーなんか知らないけど、ワールドカップをやればフーリガン。
野球も興味ないけど、甲子園球児に涙します。
来年のオリンピックでは、静岡では伊豆ベロドロームで熱戦が繰り広げられます。
自転車熱は、静岡で急上昇必至です。
みなさんも、レッツサイクリング!いかがですか?
文:鈴木克彦
About Me
住まいマガジン「びお」の、静岡地方版ざます。
工務店のマクスから、家づくりの情報とは違った切り口で、「住まいと暮らしの視点」からローカルで旬な話題を発信してゆこうと思っておりますワン。
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