富士山経済新聞のネット版に
「富士山キウイサイダー」と
「Berry Very すたうと」なる
地ビールの新商品情報を発見！

 

キウイも好きなんですが
私の場合は断然地ビール！

サイダーは、もらったら
嬉しいけど240ccで324円は
ちょっと自分では買えない

でも、地ビールの330ccで660円
は、ぜひ飲んでみたい！

 

この差って「楽しく酔いたい」
という、ただの私の価値観で

「キウイ好きだからぜひ！」
って人だって絶対に居ます

 

家づくりでも
「ウッドデッキは必須でしょ」
って人もいれば
「どうせ使わないからいらない」
って人も

それは価値観

 

でも、付けるのであれば
楽しいはずのウッドデッキで
怪我なんてしないように

本日は、そんなちょっとした
工夫のお話です

 

 

 

 

2025.2.11　Vol. 4,959

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です

 

 

社員大工のショウタが
何やらやってます

 

木には、節があります

節は、枝が伸びた部分です

 

その節には
「生節：いきぶし」と
「死節：しにぶし」があります

まだ生きているか（左）
もう死んだ節か（右）の違い

枝打ちして何年も経つと死節になる

 

 

例えば節が有る室内用の床材を
表と裏から見てみると

死節は後から
「埋木：うめき」
されているのがわかります

 

節のない、きれいな木なら
埋木なんて関係ないのですが

無節の材料は当然高い

 

室内ならともかく
ウッドデッキに無節は
もったいなさすぎる

 

まぁウッドデッキは死節なんて
気にする必要ないんですが

材料の角に死節があると
場合によっては鋭利に尖っていて
裸足だと怪我をします

 

そんな時は

死節を削り、
円錐状の埋木を作り、
ウレタンボンドを付けて、
穴にはめ込んで、

 

ボンドが固まったら切って、
カンナで削ると、

 

はぃこんな感じ

これなら怪我しませんね

 

ちょっとした一手間で
家族の笑顔が曇るのを防げる

 

もちろん、すぐ腐っちゃった！
の方がもっと困るので

マクスでは
1. 加工後に
2. 防腐処理をして
3. 下塗り塗装をしてから
4. 大工が現場で組み立て
5. 最後に仕上げ塗装

こうして手間をかけると
めっちゃ長持ちして
メンテナンスがぐーっと楽

 

動画で見るとこんな感じです

スマホで画面が乱れる方は
こちらのページでどうぞ。

 

というわけで

 

 

本ブログは株式会社マクス社長
一級建築士の鈴木克彦が執筆を
しております

初めての方は、ぜひご覧下さい

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