間取りにも耐久性
本日も、富士市の二階リビングのお宅の現場状況です。
「自然室温で暮らせること」を目指す、「びおハウス」です。
昨日に引き続き、こんなとこも、大事ですね、と言う部分をご紹介させていただきます。
このお宅は二階リビングの家。
工事が進んできましたが、二階は、この通りのワンルーム。
気持ちいいです。
外壁でガッチリと耐力をとっているから、内部がこんなに広々としても大丈夫なんです。
もちろん、ちゃんと構造計算して最高等級の耐震等級3を確認しての上です。
一階は寝室とか子ども部屋に仕切られていますが、上の写真でお分かりの通り、間仕切りは、後からパーテーションの様に作っているだけです。
柱があるわけではありません。
だから、将来子どもが巣立ったら、全部取っ払っちゃう、何て事も出来ます。
この柱抜いても大丈夫?
この筋交いは…?
将来、こんな心配が要りません。
これが、間取りに耐久性を持たせると言うことです。
社員大工の丸山が、階段の下の収納をせっせと作っています。
見えないところもしっかり。
やっぱり、こんなとこも、大事です。
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家づくり教室・設計編(2/2)のお知らせもございます。
2014年01月31日
Post by 株式会社 macs
About Me

鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。