二階リビングの最大のメリット
富士市で建設中の新築住宅です。
「自然室温で暮らせる事を目指す」びおハウスです。
先日の土曜日、たまには走らせないと動かなくなる…と、バイクで現場へ。
寒いっ…
死ぬっ…
と、何とか現場に到着して、一歩室内にはいると、
「あれっ? あったかい!!」
暖房があるわけでもないのに…?
床貼り中の社員大工の丸山、
「そうなんすよ、すげーあったかいんですよ」
と、自慢げ。
答えはこれです。
抜群の陽当たりで、建物が温まると、その熱を逃がさない、とても高い断熱性。
冬場に、窓から日射を直接室内に取り込んで、床、壁などに蓄熱させて暖房効果を得ようという考え方、
これを、ダイレクトゲイン、と言います。
まだ工事中の段階ですが、ダイレクトゲインが効いているのを、すごく実感できます。
もっとも、この様に、
・断熱材をぎっしり隙間無く詰め込み、
・キッチンの換気扇のダクトも、風が来ない様にふさぎ、
・換気の穴も塞ぎ、
・窓周りの小さな隙間も現場発泡のウレタンで塞ぎ、
と、
自分の現場の作業環境を良くしようという丸山の些細な努力も、かなり効いています。
それにしても!
北側の窓には富士山!
南側の窓には駿河湾&伊豆半島。
陽当たり&眺望最高っ!
二階リビングのメリットを、最大限活かした設計になっており、大満足。
設計者も大工も、自己満足のマクスでした。
そんな自己満足の家づくり(笑)、本年最後の構造見学会のお知らせはこちらです。
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2013年12月18日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。