すごく腐りにくいウッドデッキと木のフェンス
Vol. 4,035
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
昨日から引き続き
社員大工たちの外構工事の様子
本日は富士宮市の現場から。
既にフェンスの柱は施工済み。
フェンスが出来ると
家がぐっと引き締まります。
完成が待ち遠しい…。
フェンスと同時に
ウッドデッキも施工中。
指差す部分、
穴が空いていますが
色がついています。
桧はもともと白いですから。
現時点での状態は…
すでに加工が終わり、
↓
加工後すぐに組み立てず、
↓
一旦工場に運んで
防腐剤を加圧注入、
↓
そして会社で塗装後、
↓
「今ココ」
ってやつです。
動画で見るとこういう事。
スマホで画面が切れちゃう方は
こちらのページでどうぞ。
実際の現場で見てみましょう。
加工がしてあると言っても
現場に合わせて
どうしても微調整は出てきます。
社員大工の康佑が柱の端部を
電気丸のこで切断中。
切口が緑ですね。
加工面のすぐ横なので
十分薬剤が染み込んでます。
木は加工すると
加工部分では細胞壁が
破壊されて
水を吸い込みやすくなります。
当然腐りやすくなります。
そこに、予め防腐剤を注入。
そうすることで
耐久性が飛躍的に向上します。
先に防腐処理した材木を
加工すると楽ですが
加工部分がまた弱くなる。
どうしても加工部分は
水を吸い込みやすくて
弱い(腐る)ですから。
ウッドデッキだけでなく
木のフェンス材も
勿論同じ様に加工しています。
せっかく作ったのに
毎年必死にメンテナンスしないと
すぐ腐っちゃう…
じゃぁたいへん。
もっと
のーびのび、
気楽に楽しく暮らしましょう!
そんな素敵な暮らしができる
お家の見学会です。
2022年08月03日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。