富士宮市のモデルハウス外構工事完成
Vol. 3,957
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
富士宮市の販売型モデルハウス
【小泉町家】
外構工事が終わって、ようやく完成です。
あ…門柱の灯りがまだだった…。
やっぱり緑が入ると
全然バエ感が違いますね。
桂の木が生き生きしてますし
一生懸命作ったモルタル造形の門柱も
ただの引き立て役って感じ(悲)。
離れと格子の隙間に植えた
ジューンベリーがとっても素敵な枝ぶり。
いい味出してます。
木の外壁が引き立つ!
そもそも、今回の販売型モデルハウス計画には
3つの目標がありました。
【 目標 1 】
注文住宅ではないので、いわゆる規格型住宅として
性能を担保しつつ、価格を抑える技術を確立。
これは、完全に失敗…。
まぁ、いつもの注文住宅と同じ様にやれば
いつもと同じように
コストかかるのは当たり前(苦笑)。
やはり
いいものはそれだけのコストはかかります。
【 目標 2 】
5人の社員大工のうち
康佑と隆成はまだまだ新人。
彼らを中心に工事をさせ
一連の仕事の流れを体に叩き込む。
これは、まぁまぁ目標クリアですかね。
やはり難しいところは先輩大工
になってしまったので
二人の修行の旅はこれからも続きます。
【 目標 3 】
そもそもこの分譲地で
たまたま2軒並んで工事をさせて
いただいたのが、一番大きなきっかけ。
ここに、もう一軒あったら
それだけで
素敵な街角、木の街並み
が出来るんじゃない?
という挑戦というか野望。
これは、うん、成功です。
気持ちがいい!
小さな工務店にしては珍しい
「街並みを作る」
という取り組みに対して
【新建ハウジング】という業界紙
が取材に来てくれました。
取材の中で、街並み以外にも、
現場監督と5人の社員大工たちの
「社員ならでは」の取り組み
つまり…
自社で基礎から作っちゃうとか、
自社で左官仕事も出来ちゃうとか、
その辺も、取材では
「他の工務店の参考になります!」
と、えらいおだてられて有頂天でした(笑)
嬉しくねぇぞぉ~ コノヤロ~!
にしても…
せっかくおだてられたのに、雨で写真が撮れない。
(取材時にまだ工事終わってなくて
自分で撮らないといけない羽目に…自業自得)
全国紙なのに…
こんな、どよぉ~ん、じゃぁねぇ…。
ここは、盛っときましょう!
ピーカぁーン!
五月晴れぇ~
美しい街並みぃ~!
あー盛った盛った。
で、こっちは盛ってないです。
リアルな等身大のおうち。
いよいよ今週の土日に完成見学会です。
2022年05月17日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。