家具屋さんの家具は一生モノ
昨日、お引渡しのお話を書かせていただきましたが、富士宮市の新築注文住宅のお宅からもう一題。
玄関の門柱は、モルタル造形で私が作らせていただきました。
「社長が社長の仕事しないで現場で遊んでるな!」
って話ですが、まぁ現場が好きなのでぇ…そんなに怒らないでぇ…
プランやお見積をおまたせしてしまっている皆様、申し訳ございません。
どうかもう少しお待ちを…。
というわけで、『モルタル造形で門柱づくり』のメイキング動画は、今度の土曜日の13日、「びお静岡東部版」の方でご紹介させていただきます。
はぃ、宣伝から戻って、本日は家具のお話。
見学会前、こんな素敵なダイニングテーブルと椅子が搬入されました。
家具の搬入って、持ってきて置くだけ、と思われるかも知れませんが、テーブルとか大きなものは、現場で組み立てが多いです。
こんな感じ。
職人にしか見えない手前の人、実はこちらの家具工房の社長。
社長は社長らしく、現場に出ないで社長業をやらなきゃダメなんだよ?
(お前が言うな…)
こちらの家具工房は、静岡市の「マルミヤ」という家具工房。
社長の太田さん、
・爺さんから代々、三代目社長
・社長がチョロチョロ現場に
・社長の話がくどくて長くてちょっとうざい
・社長は自分の言いたいことだけ言って人の話は適当に聞いてる
うーん、私のことか?ってくらい共通してるじゃないか(汗)。
共通点が多いからってわけじゃぁないんですが、このマルミヤさんの家具、とても素敵なので、
「どこか良い家具ってあります?」
とご質問された時にはご紹介させていただいております。
こちらの大きなソファとローテブル、
こちらのダイニングセットと奥のソファ、
こんな感じで、マルミヤさんの家具、採用される方がこの何年か、急上昇中です。
もちろん!
当たり前ですけど、「お値段以上2トリ」さんとか、「池ヤ」さんの家具に比べたら、値段全然違いますよ。物によっては10倍とか。
けれど、「こんなに安いのにこんなに高品質」なんてものはないのです。
職人が丁寧に仕上げた家具は一生モノです。
修理だって作ったところがしてくれます。
良いものを、大切に、長く使う。
そんなアタリマエのことを、しっかりとお伝えしてゆきたい。
そんな思いも、マルミヤさんの社長とは、共通します。
毎日使うもの、毎日触れるものですから、やっぱり本物が良いですよね。
2021年02月09日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。