柿渋仕上げの杉板貼り
本日も、伊豆の国市の堀部安嗣建築設計事務所の設計の住宅の工事風景からです。
担当社員大工の宮崎、こちらのお宅の工事風景を、ちゃんとBlogでアップしなさい、と命じたら、律儀に基礎から始めたので、ようやく現在上棟をアップしていますが(笑)、実際の現場は内装工事真っ最中です。
上の写真、物で溢れてしまっていますが、天井に杉板が施工されているのがお分かりいただけるかと思います。
天竜杉に、会社で予め、自然素材である柿渋を2回塗りしていますが、随分色が落ち着いて、渋くなってきました。
柿渋だけに…。
天井を見上げると、勾配天井が途中から平らになる。
面と面は、「目透かし」と言って、微妙に間をあけて打ち付けています。
なかなかキレイに収まっているでしょ?
散々脅さないとブログを書かない宮崎ですが、大工の腕は確かでございます。
2020年03月25日
Post by 株式会社 macs
About Me
鈴木克彦
株式会社マクス 代表取締役
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。