日本平夢テラスに行ってきました
今日は二十四節気は冬至。
一年で一番昼が短い日ですね。
七十二候は、冬至の初候で、【乃東生(なつかれくさしょうず)】。
夏至の初候「乃東枯(なつかれくさかるる)」に対応する候で、ナツカレクサ(夏枯草)=靭草(うつぼくさ)が目を出し始めるころ、という意味。
ウツボは魚のウツボではなく、筒状の花の形が、武士が弓矢を入れて背中に背負った道具=靫(うつぼ)に似ているから。
弓矢と言えば、私は学生時代、アーチェリー部でした。
オリンピックのアーチェリーは、夢の島公園アーチェリー場で開催されます。
ということで、「夢」つながり、そしてオリンピック会場の設計者「隈研吾」氏つながりで、同じ隈研吾作品の「日本平夢テラス」に行ってきたお話でございます。
後ろに高くそびえるのが、TV塔の日本平デジタルタワー。
県産材をふんだんに使った、実に隈研吾氏っぽい作風の展望台。
普通の板壁かと思いきや、
一枚一枚微妙なエッジをきかせた、実に施工者泣かせの設計(笑)。
以前訪れた、雲の上のギャラリーにも似てますね。
内部もすごい。
どうやってもたせてるんだこの階段www!
よく見ると、なるほど、ここをボルトで繋いで…とか、実に楽しめます。
うーん、複雑な架構。
(基本は鉄骨造ですけど)
電波塔の方まで散策できるようになっています。
生憎の天気で富士山は見えませんでしたが、県外からのお知り合いが来た時には、ここに連れて行ったら、喜んでくれること間違いなしですね。
お抹茶も美味しゅうございました。
文:鈴木 克彦
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びお
株式会社マクス 取締犬
住まいマガジン「びお」の、静岡地方版ざます。
工務店のマクスから、家づくりの情報とは違った切り口で、「住まいと暮らしの視点」からローカルで旬な話題を発信してゆこうと思っておりますワン。
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