キジが鳴かない
本日より季節は、小寒の末候【雉始雊:きじはじめてなく】。
雄雉が雌雉への求愛で鳴き始めるころ、だそうです。
はぃはぃはぃ、なんとブログを書きやすい季節なんだ!
会社の周りには、いっぱい雉が居るのです。
茶畑や、時には道路でさえ、立派な雉が歩いていますし、そう言えば、雉なんて一年中鳴いている様な気がします。
調べると、雉が鳴くのは春の様ですが、あのハスキーなケーン・ケーンという声、その後のバタバタバタ…って、春以外にも聞いている気がするんですが…。
素晴らしいサイト見つけました。
サントリーの愛鳥活動というページで、形や鳴き声から「あの鳥なんの鳥?」と検索できるページです。
マクスのように周りに雉がいっぱい住んでいる様な田舎じゃないよ、という方、お子さんに、童話に出てくる雉の鳴き声、こちらのページで聞かせてあげて下さい。
【サントリーの愛鳥活動 -キジ- 】
「さえずり」というところをクリックすると、ケーン、ケーン、と鳴きます。
ちなみに、鳴いたあとのバタバタ…という羽音は、てっきり鳴いた後に飛び立っているのかと思ったら、ゴリラと同じように「ドラミング」と言い、羽をバタバタさせて雌にアピールしているのだそうです。
私も会社でバタバタしてみようかしら…(謎)。
そんなことはどうでもよく、今年に入ってから、間違いなく雉が鳴くのを聞きましたので、
望遠レンズを窓際に置き、
「鳴けぇ…出てこぃ…鳴けぇ…出てこぃ…」
と数日粘ったのですが、そういう時に限って出てこない…。
仕方がないので、昨年、北斎に感動した私は、北斎の「雉と蛇」を見ながら絵を書いてみました。
とはいっても、北斎みたいに上手にかけるわけはないので、立派な額縁を合成しました(笑)。
【雉と蛇】
ネットで動画検索すると、キジvsヘビの戦い、たくさん出てきますね。
雉って蛇を食べるんだぁ…。
文:鈴木
About Me

住まいマガジン「びお」の、静岡地方版ざます。
工務店のマクスから、家づくりの情報とは違った切り口で、「住まいと暮らしの視点」からローカルで旬な話題を発信してゆこうと思っておりますワン。
ビオブログアーカイブ
- 2023年5月 (1)
- 2023年4月 (2)
- 2023年3月 (2)
- 2023年2月 (2)
- 2023年1月 (3)
- 2022年12月 (2)
- 2022年11月 (5)
- 2022年10月 (6)
- 2022年9月 (6)
- 2022年8月 (6)
- 2022年7月 (6)
- 2022年6月 (5)
- 2022年5月 (6)
- 2022年4月 (7)
- 2022年3月 (6)
- 2022年2月 (5)
- 2022年1月 (6)
- 2021年12月 (7)
- 2021年11月 (6)
- 2021年10月 (6)
- 2021年9月 (6)
- 2021年8月 (6)
- 2021年7月 (6)
- 2021年6月 (5)
- 2021年5月 (6)
- 2021年4月 (6)
- 2021年3月 (6)
- 2021年2月 (6)
- 2021年1月 (6)
- 2020年12月 (7)
- 2020年11月 (6)
- 2020年10月 (6)
- 2020年9月 (6)
- 2020年8月 (6)
- 2020年7月 (6)
- 2020年6月 (5)
- 2020年5月 (6)
- 2020年4月 (6)
- 2020年3月 (6)
- 2020年2月 (6)
- 2020年1月 (7)
- 2019年12月 (6)
- 2019年11月 (6)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (6)
- 2019年8月 (6)
- 2019年7月 (6)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (6)
- 2019年4月 (5)