高知出張記-2
昨日は内容の無いブログで失礼いたしました。
昨日の予告通り、真面目に高知出張記シリーズです。
ちょっと曇ってるのにくわえて、植栽で建物がよく見えませんが、ダイニングサーラというお店です。
このページが一番内装もよく分かるのでリンク貼っておきます。
【土佐メディア ゆったりくつろげるオシャレな洋食店 SALA】
さらに続きます。
こちらは、オーベルジュ土佐山。
とっても素敵な空間です。
設計は、細木茂先生。
オーベルジュとはフランス語で、宿泊が出来るレストランです。
(もちろん、知りませんでしたけど…苦笑)
とっても素敵です。
細木先生は、土佐派と呼ばれる高知県の木・シックイ・和紙などの、地元の材料を使っう建築家。
こちら住宅ですが、屋根の組み方が特徴的で、どの家を見ても、あ、細木先生の作品ね、とわかる。
まさにこれがブランドですね。
こちらは県のモデルハウス。
一般住宅については、私のブログでバシバシ写真を載せるのもお下品ですので、もっと見たい方は、ネット新聞「びお」のこちらのページをご覧下さい。
今回の細木先生とのお勉強会は、細木先生が取り組んでいらっしゃる、木造での大スパンの商業施設への取組。
こんな感じの素敵な空間が木造で出来たら…。
例えば、保育園・レストラン・事務所などなど。鉄骨と同じ価格で自然素材の空間が出来れば、素敵なことですよね。
それにしましても、細木先生は、とっても穏やかで優しい方。
失敗談や苦労話なども、気さくにお話し下さり、すっかりファンになってしまいました。
わたしもこんなお仕事出来たらいいなぁ…。
高知出張記は、明日も続きます。
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。