付加断熱の施工方法 #short動画
Vol. 4,301
おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。
僕はこんな気持ちで家を作ってます(長いですけど)。
本日は三島市の注文住宅から。
社員大工の隆成が
壁に不思議な金具を
つけております。
ずらりと並んだ金具。
整然としていて
気持ちがいいですね。
この金具に、密度の高い
高性能グラスウールを
はめてゆきます。
赤いのがそれ。
高性能グラスウールの32kg/m3品。
高性能グラスウールとは
普通のグラスウールよりも
繊維が細かく
繊維の間の空間が
きめ細やかに存在するので
熱が通りにくく
断熱性が高いグラスウールです。
住宅用のグラスウールは
安いのだと密度が10kgや16kg/m3
密度は高いほど「比熱」と言い
「熱しにくく冷めにくい」
という性質を持つようになります。
住宅用だとこの様なマット状のは
48kg/m3くらいまであります。
(使ったことないですけど)
外側には32kg/m3のが100mm
内側は下の写真の白いので
24kg/m3が120mm
どちらも高性能グラスウールで
合計で22cmの厚さ。
これだけ入れると
温暖な静岡県では
十分な断熱性能を持ちます。
柱の間に入れる室内側の断熱は
「内断熱」とか「充填断熱」
と言います。
外側に入れる断熱材は
「外断熱」とか「付加断熱」
と言います。
充填断熱と付加断熱が
ダブルで入ってるってことですね。
そんな付加断熱の様子を
ショート動画にしてみました。
ちなみに…
施工している隆成(りゅうせい)
は、しばしば
「不思議ちゃんキャラ」かと
思うくらい天然でボケるので
リュウチェルとも呼ばれています。
パワハラではございません。
リュウチェル❤
って可愛いでしょ?
2023年04月25日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。