焼けそうな暑さの中で真冬の暖かさを想像して基礎断熱施工
Vol. 3,678
おはようございます。
頑丈であったかい家を作るマクス
社長の鈴木です。
言っちゃぁダメよ…
分かっちゃぁいるんですけど…
「暑い…」
そんな暑いときに見つけた涼しげな動画。
ペンギン…カワエェ…萌えるwww
動画の淡島周辺は、
いつもボートで釣りに行っているあたり。
うーん、釣り行きたい…。
けれど、8月は暑いので例年、釣りお休みの月。
でも行きたいなぁ…。
と、私が言っていてはいけません。
灼熱の太陽のもと、
若手社員大工達は必死で頑張ってますから。
完成後1年間モデルハウスとして活躍後に
販売する、期間限定モデルハウス【小泉町家】。
耐震・断熱・耐久性、
どれもしっかり担保しつつ、
大幅なコストダウンに挑戦するプロジェクト。
にしても…
先に始めたのに、お隣に上棟、
先越されちゃったなぁ…。
いえいえ、3人が遅いからではありません。
いつも通り、手のかかる仕様ですから。
今施工しているのは【基礎断熱】。
床に断熱材はなく、床下が室内と同じ空間。
だから、コンクリートの基礎自体に、
しっかり断熱材を施工します。
ただ断熱材をはめればいいわけではなく、
発泡ウレタンで隙間を徹底的に塞ぎます。
気密工事ですね。
断熱と気密はセット。
正しい施工があってはじめて、
本来の性能を発揮します。
ちなみに…
断熱からそれて、耐震の話になりますが、
基礎と土台を固定するアンカーボルト。
それを固定する座金。
黄色い部分だけ、大きなぶ厚い四角い座金です。
実は構造計算をすると、
【土台が基礎から浮き上がろうとする力】
が場所ごとに計算され、
【その場所に応じた固定方法】
が求められます。
もちろん、構造計算をしないと、
全部普通のボルトと普通の座金でとめるだけ。
もう一度おさらい。
期間限定モデルハウス【小泉町家】。
耐震・断熱・耐久性、
どれもしっかり担保しつつ、
大幅なコストダウンに挑戦するプロジェクト。
断熱性は「高断熱住宅」の基準のずっと上、
HEAT20のG(グレード)2
耐震性は、
許容応力度設計による構造計算で耐震等級3
性能は、最高。
でもコストダウン。
難しいけれど…。
2021年08月12日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。