4年後の若者社員大工たちの成長を信じて
Vol. 3,675
おはようございます。
頑丈であったかい家を作るマクス
社長の鈴木です。
オリンピック終了。
メダリスト達はインタビューで、
「大変な時期に開催してくれたことに感謝」
と口々に応えていますね。
いえいえ、こちらこそ、
感動をありがとう! です。
4年間。
いや、今回は5年間、
他のことをすべて犠牲にして、
一心不乱に練習に打ち込むって、
どんなメンタルなんだろう…。
それでも頂点は、唯一人。
厳しい世界ですよねぇ…。
想像を絶する、まさに血と汗と涙の世界。
それに比べると、ゆるめ…
ではありますが、
マクスの若手社員大工達も日々修行中。
事務所併設の作業場では、
3人の若手社員大工達に、
薪置場の新しい小屋を作らせています。
一番若いけど、5年の大工経験のある彰太は、
簡単な図面を書いて渡せば全て分かる。
2人の先生状態(中央)。
同僚から真剣に学ぶ隆成と、
康佑。
ちなみに、ノミを使うときには、
材木をまたいじゃダメです。
材木をまたいでノミを使うと、
万が一、ノミが滑った時に金メダルが割れます。
どっかのお調子モンの市長が噛むより怖いです。
そんな基本から教えてゆきます。
ベテラン大工の丸山・宮崎の2人を含め、
5人の社員大工がマクスの一番の強み。
普通は協力業者の一業種である大工、
ですが、
正社員として育てることで、正しく丁寧な仕事を
常に正確にできるようになる、
それが社員大工の意義です。
もっともっと、この強みを磨かなければ…。
うーん、やはりこうしてみると、
彰太は抜群の安定感。
光って見える。
カッコイイと思いません?
彼女募集中です!
いい人いたら、
まずは社長の鈴木までご一報を!(笑)
明るくて、
目がくりっとしてて、
優しくて、
華奢で…
あ、これは私の理想像でした。
それはさておき、彰太、
さすが、技能五輪新潟県大会銀メダリスト。
康佑と隆成の二人も、
次のオリンピックの頃には、
今より数段階、立派に成長していて欲しい。
そしてその頃、
私の腹は、これ以上成長していないで欲しい。
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。