富士市の注文住宅の手きざみ進行中
富士市の新築注文住宅工事の進捗です。
自然室温で暮らせることを目指す『びおハウス』です。
社員大工三人で、熱い中、熱血キザミ中。
と、その様子を見学に来ているお施主さん。
家一軒分となると、天竜の杉と桧で、事務所併設の加工場はいっぱい。
でもじつは、ここには全然置ききれておらず、
倉庫を借りて、大部分はこちらに。
都度運びながらの、社員大工によるて加工作業となります。
社員大工の宮崎が施工しているのは梁と梁が組み合わされる「蟻」という仕口。
こんな感じ。
で、こちら↑は「鎌」という仕口。
じつはこの蟻も鎌も、手加工だから特別良いとかというわけではなく、むしろプレカットのほうがコンマ何ミリの精度で加工してきますので、かえって良いくらい。
「手加工だからこその良さ」「手キザミだからこその技」は、その部分の加工になったらまたご紹介します。
ただ、「やっぱり木造住宅は大工の手きざみだよね」みたいな、ただの懐古主義ってわけではございません。
しっかりとした構造計算(許容応力度設計)にて、最高等級の耐震等級3を出すと、仕口の強度に信じられないくらいの引き抜け防止強度を求められます。
そういった部分は、こんな特殊な金物で接合。
その施工箇所の墨付け。
家づくりは「イメージ」じゃダメなのです。
ちなみに…
まだ入社四年目の社員大工の菊池は、まだまだ修行中の身。
プレカット全盛の中、
「手刻みを経験できることの幸せを噛み締め、お施主様に感謝し、そして、絶っ対に間違えるな!」
と伝えてあります。
なので、真剣に取り組んでおりますが、真剣になると口をとんがらせる癖がスゴイ。
あ、あと、肩こり防止用のネックレス?若気の至り…(笑)。
「イメージで肩こり楽になるかも知れないけど、それ科学的には効果ないよ…」
2018年07月19日
Post by 株式会社 macs
About Me

生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。