薪ストーブからサンタさん
本日より七十二候の歴は、冬至の次候で、【麋角解(さわしかつのおつる)】。
また難しい字…。上手く変換されずに「?」になっていたらすみません。
さわしかとは、トナカイとかヘラジカの和名なんだそうです。
日本にトナカイって居ないですよね…?
七十二候って、昔のものなのに、時々こういう不思議な名前が出てきますね。
でも、「トナカイの角が落ちて生え変わる頃」というのは、クリスマスの頃でなんともタイムリー(笑)。
皆さん、素敵なクリスマスを過ごされましたか?
クリスマスといえば、やはりサンタさん。
サンタさんは煙突からやって来ますが、薪ストーブがあると、ぐぐっとリアリティーが高まります。
薪ストーブの炎は、見ていて飽きません。
我が家の薪ストーブ、古くなってきて、鋳物が曲がり、ガスケットも古い部分があり、気密性がいまいちですが、もう少し気密がしっかり取れていれば、空気も絞れて、もっとオーロラのように揺らめきます。
揺らめく炎を見ていると、なんとも癒やされますね。
クリスマスは、ピザなんかも作って、家族で楽しめます。
何より、子どもたちはサンタさんが来てくれるか、毎日心配で心配で…。
という頃が、たしかにありました(笑)。
マクスのお客様のご子息には、
薪ストーブの前の段ボール箱に入って、「この目で見てやるっ!」という、将来有望なツワモノもいらっしゃったようですが(笑)、私の家では、息子たちが小さい頃、
「サンタさんを写真に撮ろう!」
と、カメラをセットして、朝を楽しみにしていました。
そんな写真たちをちょっとご紹介いたしますと…
薪ストーブから出てきたサンタさぁ~ん!(2008年)
煙突から中をのぞくサンタさんと、「さわしか」だ!(2009年)
ストーブの前には、サンタさんの足跡が有ったこともありました。
サンタさんがプレゼントを置いて煙突から帰るところが撮れたり(2010年)、
サンタさんが自撮りしてくれたり(2011年)。
サンタさんは、信じなくなると、来てくれなくなるそうで、
「俺は信じてる!」
と言い張った長男も、中学生になると来なくなり、
「別に欲しいものはない…」
と言ってしまった次男にも、今年は来てくれなかったようです。
「サンタさん、高性能3D魚群探知機を下さい…」
そうお願いした私にも、残念ながら来てくれませんでした。
今年も…。
私、まだ、信じているんですが…。
というわけで、クリスマスに薪ストーブを楽しみましょう、というお話でした。
文:鈴木
About Me
住まいマガジン「びお」の、静岡地方版ざます。
工務店のマクスから、家づくりの情報とは違った切り口で、「住まいと暮らしの視点」からローカルで旬な話題を発信してゆこうと思っておりますワン。
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