1階と2階に木のベランダ
明後日の日曜日20日は、年に一度のOB様宅見学会。
三軒のお宅をバスでまわります。
【オーナーさん宅訪問バスツアー 2018】ご予約ページ
まだ予約は可能ですが、直前ですので、お電話(0545-36-2882)でご確認いただけると助かります。
さて、今週は一週間、三軒の見所をご紹介してまいりましたが、本日は、三軒目にお邪魔する小山町のお宅。
社員大工の菊池がウッドデッキを作っています。
ウッドデッキと言うより、縁側、ですね。
「縁側 英語」でググると「ベランダ」と出てきます。
ベランダとバルコニーの違い、と言われると戸惑いますね。
基本的には、ベランダは屋根がついているものを、バルコニーは、屋根がなく二階以上に有るものを言います。
この縁側は、2mの軒が出ていて、屋根がついていますので、間違いなくベランダですね。
内部の和室から見ると、地窓のコーナーを回り込んでいます。
やっぱり、ベランダ、というより縁側、と言ったほうが風情がありますね。
この窓は、両方とも矢印の方に引き込まれて全開します。
縁側と繋がって気持ち良い空間になります。
富山から修行中の御曹司沢本勇太(左)と社員大工の菊池(右)、満面の笑顔ですね。
あのね…日曜日目前なので、早くやってくれ…。
どうやら、親分の社員大工の丸山が腰掛けて休憩中だから、作り笑いをしていたようですね。
さぁ、休憩終わりにしようよ…。
この縁側は、いつものウッドデッキ同様、加工後に防腐剤を加圧注入した桧。
さらに軒が深く雨がかからないので、かーなーり、長持ちします。
二十年は何もしなくても全く腐らないでしょう。多分(笑)。
上の写真の左側が、LDKの吐き出しサッシ。
もちろん全て、トリプルガラスの樹脂サッシ。
この二枚も、全部戸箱の中に引き込まれて全開口します。
LDK~縁側~庭~景色
と繋がって気持ちいです。
こちら2階。
こちらも、1.4mの深い軒の中なので、バルコニーじゃなくて、ベランダですね。
これなら、洗濯物を干しても濡れません。
共稼ぎのご家庭が増えましたので、「2階に干して濡れない」ってのは、とっても大事だと思います。
最後に総仕上げの気密性検査。
結果は、時間がたっぷり有るから、バスの中で私からご説明します。
デザインも大事なんですが、断熱性や気密性と言った基本性能が何故大事なのか?
移動時間も、眠らせません(笑)。
というわけで、明後日の日曜日の20日の見学会、まだご予約可能です。
詳細は下記ページですが、直前なのでお電話でいただけると助かります。
また、「途中からも可能?」というお問い合わせもいただいておりますが、はぃ、大丈夫です。
女性スタッフも同乗しますので、小さなお子様連れでも大丈夫ですよ。
2018年05月18日
Post by 株式会社 macs
About Me
生存確率50%の超未熟児だった娘が退院して家族がそろった夜に涙してから 家は家族の絆を育む場所だと気付く。地元で百年。これからも社員大工たちと共に創りあげ 家族の笑顔と絆を一生涯守ってゆくのが私の使命。