
- 2011.03.12 土曜日
- 続報が入り、次々に明らかになる現実は、私たちの想像を遙かに超えており、
自然の威力の前に、私たちの無力さを思い知らされます。
被害範囲があまりに広いので、友人・知人が被災地域にも居るので気が気でなりません。
被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。
こちらは、明け方まで停電した以外は被害はありませんでした。
電気がダウンし、電話も携帯もつながらなくなった現代人は何と弱いことでしょう。
先のニュージーランドの地震では、日本人が被災したため、被災者の人となりに報道が集中しました。
あの阪神大震災でさえ、「今年もイベントが行われました」の報道のみ。
【喉元過ぎれば熱さ忘れる】
のは、人間の愚かさでもあり、悲しみを克服する強さでもあるのかも知れません。
ただ、地震は、洪水の様な何十年かに一度起こるかも知れない【確率年】ではなく、地震のプレートの動きによって起こる、【定期的な出来事】であることを忘れてはいけません。
まだ震度7(阪神大震災以後新設)が無い時代、釧路沖地震で震度6を経験しました。
文字通り、死ぬかと思いました。
大地震に襲われた東日本の方々の恐怖を思うと、胸が潰れる思いです。
今度こそ東海・南海の海溝プレートの番かも知れません。
【想像力】を働かせ、【今何を為すべきか】
マスコミが言わないから、行政がやってくれないから、ではなく、今こそ自分で考える時。
そう思います。
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