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中古住宅リフォーム その1

早いものでもう11月。
年末はすぐそこ…。

仕事は減ってかないし、マラソンは近いし、「大掃除も手伝ってよ!」とか家内が怖い顔で言うし…

愚痴っても始まりません。
今月も張り切って参りましょう!


さて、富士市の中古住宅リフォームの続きです。
「中古住宅購入前のチェック」として、購入決定前の自分で出来るチェックポイントを先週書きましたが、今度はそのお宅の、引っ越し前のリフォームを見てみましょう。

中古住宅を購入後、住み始める前にリフォームしたいところ、
それはやっぱり水回りですね。

キッチン・お風呂・トイレは、やっぱり前に使ってたままより新しい方が気持ちいいですからね。

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↑ビフォー、 アフター↓

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美味しい料理は使いやすいキッチンからですからね〜。


トイレは、前の人が使ってたのが、気持ち良い・悪い…だけではなく、

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この様な段差は解消したいところ。

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バリアフリーなら寝ぼけて転ぶことも無いでしょう。



今のトイレと昔のトイレの決定的な違いは、

1.洗浄方式が違うので、静かで節水(メーカー試算年間12,000円分節水)。

2.暖房便座も、生活リズムを勝手に学習して省エネモードにするので電気代も節電。

3.断熱材も入った二重構造でほとんど結露しない。

4.防汚加工で掃除がとても楽

と、良い事尽くめです。
1.の洗浄方式の違いから、排水位置が従来型と今はかなり違うので、床を剥がす必要があるので、同時に床を解体して段差を解消するのがよいですね。


そしてお風呂。

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専門の掃除業者を入れてタイル目地をぴかぴかにすることも可能ですが、

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システムバスにするためにこの様に解体し、

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土台や柱の腐りをチェックし、必要な部分を補強すれば、耐震工事にもなるわけです。
(もぅ少し詳しく以前のブログ:ユニットバス工事は躯体の点検・補修が肝要

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でシステムバス工事完了。
綺麗でお掃除しやすいだけでなく、断熱性・機密性が高いので、暖かく、お湯も冷めにくく、水漏れの心配もない。
そして、浴室暖房換気扇を使えば、雨の日には浴室が乾燥機に早変わり。
ワイシャツもハンガーに吊して乾燥が出来るのでシワシワになりません。


さて、本日の水回りは、主に心地安さ中心でしたが、家全体の耐久性に関わる部分(お風呂工事は耐久性にも関わりますけど)を、明日書いてみましょう。


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