- 2010.09.13 月曜日
- 土日のリレーフォーライフの模様は、会場からノートパソコンでブログアップさせていただきましたが、本日はそのまとめをご報告させていただきます。
【土曜13時】
リレーフォーライフ静岡が御殿場運動競技場で始まりました。
ステージで披露された、飛龍高校の和太鼓が開始の合図です。
とっても格好良かったので動画で少々。
そして、いよいよスタート。
写真はサバイバー's ラップ、つまり、癌患者がトラックを歩き、みんなそれを讃えているところです。
続いて、私たちチームマクスも行進開始。
私たちのチーム旗は、私が作らせていただきましたが、写真は入院中の娘の手を取っているところ。
530gで生まれ、医師からも、助かる確率は50%、助かっても障害が残る可能性が高い、と言われましたが、今現在、娘は小さいだけでいたって元気。
癌も、部位毎、ステージ毎、生存率や余命など、医学的、統計的なデータはあるのでしょうが、会場にはそれを乗り越え、戦っている人たち、それを支える家族が沢山おられ、私も、本人やまわりの人の「気持ち」がとっても大切ではないか、そんな思いでこの旗を作らせていただきました。
【土曜21時】
会場の様子は当日ブログでご紹介して参りましたので、話はいきなり夜に飛びます。
会場内に開設されたミニFM局に、チームキャプテンとして呼ばれました。
写真はインタビューされているところを、子供達やチームに参加いただいたお客様方が覗いているところです。
先ほど書かせていただいた娘の話も勿論させていただきました。
そして、リクエスト曲は、最近車の中で聴くと歌い出す、ゴスペラーズの「1・2・3・for・5」。
でも、この曲がなかったので、次に好きな、やはりゴスペラーズの「ひとり」。
ラジオなのに、
「ワンツーピーポーパイは?」
と次の曲(本命の1・2・3・for・5)は?と聞いてくるので笑ってしまいました。
リクエスト通りになりませんでしたが、もうすぐ日付も変わろうとしているのに、すっかり時間感覚がおかしくなった娘は、スーパーハイな状態です。
【日曜深夜2時】
深〜い時間。
この時間まで、社員・協力業者・子供達・参加していただいたお客様が、ずっとたすきを繋いで歩いてもらいましたが、いよいよ歩く人が居なくなり、私の出番となりました。
暗いので見えませんが、この時間でも、沢山の人が、黙々と歩き、たすきを繋いでいます。
トラックには、多くの人が自分の想いを綴ったルミナリエバックが並べられ、ろうそくの炎が灯されています。
・病気に負けないぞという決意
・日ごろの感謝
・旅立った親・兄弟・仲間へのメッセージ
・自分より先に旅立ってしまった子供への手紙
それらを見ながら歩くと、本当に癌というものを考えさせられます。
この時間に一人で歩いていると、↑こんなかんじです。
【日曜早朝4時過ぎ】
家族で日中にチームに参加していただいたお客様のご主人が、一旦帰った後、こんな時間に一人で再度歩きにお越し下さり、私は休憩。
息子は夢の中。
そして…
空はだんだん紫色になってきました。
この紫色がリレーフォーライフのイメージカラー。
暗い夜を越え、紫の朝を迎えよう、と言う思いです。
私も、とにかく次の朝を迎えて欲しい、と願って娘に名前を付けたときのことを思い出しました。
【日曜朝6時】
富士山が雲の中からほんの少し顔を出した瞬間をとらえました。
今回、長男はご褒美も何もないのに、めちゃめちゃ頑張りました。
競争をしているわけでもないのに、あそこより周回数が少ない、とか言いながら、一人で何周も、歩かずに走っていました。
泣き虫で甘えん坊だった息子が、いつの間にこんなに逞しくなったんだろうと、夫婦で少し感動しました。
そうこうしているうち…
ついに、一周400mの公式トラックの200週目になりました。
【閉会】
そして、閉会。
FMのK-MIXのリスナーにはご存じの人も多い、静岡のシンガーソングライターのYOSUさんのライブ。
き、綺麗な人だなぁ…(心の声)
みんなで『ビリーブ』の合唱
写真は閉会式で静岡の子供病院さんへ、イベント中に作られた折ツルによるアンパンマンと富士山の絵が贈呈されているところです。
そう、日本人の三人に一人とか、二人に一人がかかるとか言われる癌ですが、お年寄りの病気というわけではなく、癌と闘っている子供も居るのです。
心が痛みますね。
私自身、自分の子供が超低体重で生まれていなかったら、NICU(新生児用の集中治療室)なるものがあることすら知らずに過ごしていたかも知れません。
間違いなく、癌はみんなで考え、戦い、克服していかなければならない問題であるのだと、このイベントを通し学びました。
最後に、主催の実行委員会から、イベント終了時の募金合計額が発表されました。
3,881,394円。
初めての参加なので、この額がどんなもんなのかは良く分かりませんが、みんなの気持ちが詰まったお金なのだと思います。
日本対がん協会に寄付されるそうです。
私たちは、会場で鳥の巣箱を販売し、その売上金は全額寄付させていただきました。
これらも合わせ、社員、協力業者のみんな、そしてお客様から集まった、私たちチーム・マクスの募金額の合計は、協賛金を除き、
61,656円
でした。
ほんの少しでも良いから、癌で戦う人の笑顔作りのために、お役に立って欲しいと思います。
最後に、このイベントを通して感じたこと。
健康ってとっても有り難いこと。
そして、人は一人じゃないと言うこと。
人生って色々あるし、仕事も楽ではないです。
でも、よく考えたら、
「こんなイベントやるから参加して下さい・募金して下さい」
という私たちの呼びかけです。
決して、
参加費無料のバス旅行でも、
プレゼントが貰える感謝祭でも、
ご招待のOB会でもなく、
この暑い時期に、
富士市から離れた御殿場の会場に参加すると、
重い旗を持って歩かされたあげく、
募金させられるんです(笑)。
そんなイベントに、
妊娠中なのに参加してくれるお客様、
さっき書いたように一度帰って明け方また来てくれるお客様、
サッカーの試合後、夜から参加して、次の日もまた試合だからと明け方帰って行ったお客様、
家に木がないから、マクスさんの会社に委託で巣箱付けといて、と巣箱を二つも買ってくれるお客様…、
テントでは、社員も職人もお客様もぐちゃぐちゃになって楽しく話している…。
なんて良いお客様とご縁があるんだろう、
なんて幸せなんだろう、
そう気付かされました。
とっても有意義なイベントでした。
参加していただいた皆さん、募金していただいた皆さん、本当に有り難うございました。
そして、癌と闘っている皆さん、
癌なんかに負けるなっ! - 日記・育児 | comments (2) | trackbacks (0)
Comments
こちらこそ、感動体験をありがとうございました。
特別な材料を使わずに、高いコストをかけず、愛とアイディアの結晶、
もの造りに携わるものとして、その原点を見た思いです。
私たちも、是非その精神を見習って、感動していただける家造りに励もうと思います!
写真楽しく、かつうれしく見させていただきました。
私は、周回ウオークの回数を簡単に残せたらと、周回ボードを広めたくて作り、仲間に協力頂き今回は、相当完成された形と思っていましたが、お子さんたち、ご家族でこんなに楽しく活用頂き、とても、うれしく、自信も湧きました、ありがとうございました。この周回ボードを世界中に広めたいと、妄想しております。おかげさまで、大きな力をいただきました。御社、ご家族皆様の楽しい日々をお祈り申し上げます。 意欲を頂きました。 感謝。