- 2010.04.07 水曜日
- 現場監督日記で総務の篠原が桜のことを書いておりますので、私も負けじと桜ネタ。
でも、そこはちゃんと仕事に絡めつつ…。
ここは、今から1年半前の2008年11月にマクスで施工をさせていただいた富士市のとある神社の鳥居です。
参考までに当時のブログのリンクです。
社長ブログより
「誰を信じる?」
「ががり」
「鳥居」
「白蟻は白太がお好き」
現場監督ブログより
「11本」
「11本パート2」
桧の鳥居が11本並んでいます。
きれいですね〜っ。
って、1年半前の写真ではありません。
昨日撮ってきた写真です。
原色は色あせしやすいのですが、ウレタン塗装をきちっと施工してあるので剥がれもありません。
木口(切り口)や仕口(加工部分)も何の腐りもなく、ペンキの剥がれもありません。
この様に、木ですから施工後の割れもありましたが、そこから腐ってもいません。
地面に掘っ立て式で直に埋めてあるのに白蟻さんにもやられていません。
上記のブログを見ていただけるとおわかりになるのですが、この鳥居の施工はマクスで二回目。
前回は、ご予算の都合もあり、防腐防虫剤の圧力注入は無し、今回はマクスのウッドデッキ同様、加工後の加圧注入、施工した大工も同じ、条件の違いは薬剤の圧力注入の有無です。
前回は、一年経たずに痛み始めました。
この差は大きいですね〜っ!
予測はしていましたが、こんなに違うとは正直驚きです。
やはり、耐久性には一手間かけることが大事だし、コスト重視では結局高くつく事を改めて実感した次第です。
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Comments
最初の写真で、鳥居の上に桜咲いてます(笑)。
どこが桜ネタ?