- 2009.11.10 火曜日
- 九州出張の建物探訪シリーズはまだ続きます。
本日はアクロス福岡。
県庁移転に伴う空地の利用に14年前に建てられた多目的ホール。
以前もブログでご紹介しましたが、今回本物を見てきました。
地下から出て、
「これがそうバイ」
と博多のケン坊師匠に教えていただいたものの…、
え?何?
大きすぎてよく分からない。
で、とにかく遠くに離れてみて振り返ると…!!
すげ〜っ!
山じゃん。
天空の城ラピュタもビックリ!
横から見るとこんな感じ。
そう、三方向は普通のビルなんですが、一面はもう立派な里山。
この「アクロス山」、一番下から 「登山」 出来ます(笑)。
登頂成功!
博多湾が一望出来ます。
気持ちい〜ぃっ!
途中散歩コースからは、内部が見えます。
自分は山でハイキングしているように木々に囲まれているのに、ガラスの向こうを覗くと近代的なコンクリート建築。
とても不思議な空間。
で、中はどうなっているかといいますと、
吹き抜けから地下まで燦々と光が降り注ぐ空間。
凄いです。
さてこのアクロス。
博多のケン坊師匠も仰っていましたが、昔と全然違う佇まいとのこと。
こちらは約三年前。
当初、コンクリートの隙間から緑がチョロちょろっと見えるだけで、
「コンクリートのピラミッド」
と揶揄され、失敗作という声まであったそうです。
それを時をおいて「どうだ!」と無言のままに返り討ち、
と勝手な私のイメージですが、カッコイイです。
このアクロスのお話しも、今回の出張記に密接に繋がって行くのですが、本日はここまでです。
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Comments
有り難うございます。
私もボスのようにスーパーダンディーになれるように頑張ります。
次回は4代目の歌をきかせてください。
http://dekifuku.dtiblog.com/blog-entry-292.html
のような話でした。
その女性も今のように緑が茂っていたら、そんな気持ちにならなかったんでしょうね…。
今はとっても癒される空間でした。