- 2009.10.08 木曜日
- 台風が過ぎて風がやみ、晴れてきました!
大きな被害はなかったようで、良かった良かった。
やまない雨も、明けない夜も、過ぎない台風も無いって事ですね。
長期優良住宅の続きを書こうと思いましたが、昨夕、双子の赤ちゃんが生まれたお父さんより、メールがあり、返信しましたがエラーで戻ってきてしまったので、この場を借りてお返事です。
双子ちゃんは、私の娘と同じ、超未熟児。
突然の出来事に、現実を受け入れられない不安な毎日とのこと。
痛い程分かります。
でも、こんな時、親には子供を信じてあげることしかできません。
子供は必死に生きようと頑張っています。
気を強く持って、とにかく信じてあげましょう!
よく、頑張っている人に、
「頑張って」
という言葉は、時に残酷だと言います。
「こんなに頑張ってるのにもっとガンバレって言うの?」
ということでしょう。
同じく超低体重で生まれ、予断を許さない、と医師に言われた親御さんの中には、ブログで、
「必死に頑張ってる自分の子供に、これ以上ガンバレなんて言えなかった」
とありました。
言葉って、コミュニケーションって、とっても難しいです。
以前、
「親御さんに『おめでとう』と言えるだろうか」
というNICUの先生のお話をご紹介させていただきましたが、
私はやっぱり、「おめでとう」って言ってあげたいです。
もちろん、それが正しいとか間違ってるとかいう話ではなく。
私は、不安でいっぱいだった当時、
「絶対大丈夫!娘さんを信じなさいっ!」
って言っていただいたある女性の言葉に一番勇気付けられました。
「そんな無責任なこと言って良いの?」
という場合も勿論あるでしょう。
でも、振り返るとやっぱり、信じてあげることしかできないし、それが一番大事なことだったと思います。
幾多の危機を乗り越えた娘。
同い年の子供に比べると極端に小さく、成長も遅いのですが、
こんなに元気です!
(再生時間63秒 5.23MB)
メール下さったNさん、子供を信じましょ!!!
↑ 頑張ろう・低体重出生児のお父さんお母さん! 仲間のブログを読んで元気になろう! - 低体重出生児・未熟児医療 | comments (4) | trackbacks (0)
Comments
コメント有り難うございます。
仰るとおり!
「信じる」ことくらいしか親には出来ないんですが、赤ちゃんは自分が頑張ってるだけじゃなくて、親に「信じる力」さえ与えてくれているように思えます。
1600gなら、これからはイッキですね!
退院も見えてきますよ。
一緒に寝られる日も近い!!
赤ちゃんの健康をお祈りしま〜す。
信じる、という言葉に共感します。
この7月に息子が604gで産まれました。
正直、手術の前などは、不安が大きかったですが、産まれてきてくれた小さな赤ちゃんを見て、「信じる」という気持ちが大きくなりました。
今では1600g以上まで大きくなり、日々の成長に喜んでいます。
おじゃましました。
有り難うございます。
高校時代の恩師にも、
「子供が成長するのを見越して親はさらに成長しなければならない!」
と怒られております。
親って大変だ〜っ。
この冬の内に親の先輩の意見を聞きに遊びに行きたいなぁ〜と思っておりますバイ。
お子さんの成長は早いね。
あんたも偉いけど、子供はもっとえらい。
がんばれとしか言えないもんね。
薪ストーブあったかそうです。
博多はまだストーブはいりまっしぇん。
でも焼酎がお湯割りに変わりましたバイ。
ゆっくりがんばれ〜。