- 2008.12.24 水曜日
- 本日は寒いですね〜。
車のフロントガラスの霜が凍っていました。
今年初です。
でも、昨日釧路の知人から電話がありまして、
「いやぁ〜、がっつり寒いべやぁ〜っ、最高気温がマイナスだべさ。」
との事でしたので、これくらいで寒いと言っちゃあ駄目ですね。
お陰様で我が家は薪ストーブを付けたため、家の中では半袖。
朝会社に来ると手がかじかみます。
あまり住環境を良くすると、人間がひ弱になってしまうのは悪いことかも…。
いやっ、やはり住環境は良いに越したことはない!
ということで、本日も、静岡県富士市の次世代パッシブソーラ−「そよ風」搭載の家のご紹介です。
先日が冬至でしたので、今が一年で一番太陽の高度が低く、一番日照時間が短い時期なので、太陽の恩恵を受けるには最も条件の悪い時期。
この時期にどの程度の効果を得られるか、監督が測定中です。
また、現場は、壁下地に入っています。
壁下地の石膏ボードです。
新建材の代名詞とも呼べる商品ですが、コストと施工性と強度から見て、残念ながらこれに変わる物は今のところ無いですね…。
でも、折角使うのだから、長尺ボードというのを使います。
(今や当たり前になりつつありますが)
点線が普通の大きさ。
それが長いので、床から天井まで一枚で届く物です。
一枚なので、左官仕上げの時などは、ひび(クラック)が入りにくくなります。
ちょっと高く、ちょっと施工が大変ですが、
やっぱり見えなくなってしまうところ=下地が大事です。
こういう隙間も、断熱材をきっちり埋めます。
(分かりやすいように、はみ出している部分で撮影)
大工は、和室の下地作業中です。
最近は和室のある家が少ないので、和室好きな大工は、腕の見せ所と張り切っています。
さて、本日はクリスマスイブ。
今年は晴れてサンタさんは煙突から来てくれる予定です。
あわてん坊のサンタクロースさん達は、一足先に親分の進入経路を確認中です。
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