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キッチンのシンク

昨日一昨日とIHクッキングヒーターについて書きましたが、結構反響があるので、ついでにもう一日。

最近のキッチンは、いわゆる台所という裏方にあるものから、リビングにある家具の一つ、と言う考え方に変わってきています。

男子厨房に入らずとか女性の城、と言う考え方はもう古い。
男性でも調理が趣味の方や、家族・友人とワイワイやりながら調理するなど、団らんの中心になりつつあるようです。

すると当然、いつも綺麗にしていたくなります。
今まで以上に、デザインや掃除のし易さが求められます。

キッチンで一番目立つ部分はやはり天版のカウンター。
一昔前はステンレスが主流でしたが、メーカーの営業マン曰く、今は人造大理石(樹脂で代理石調に作ったもの)の方が出荷量が多いそうです。

このほかにも、こだわり層には、本物の木を使ったり、タイル張りにしたりするのもお勧めですね。


で、話を戻しますが、掃除しやすさとは、いかに汚れが付かない・貯まらないか、ですね。

今まではどうしても、カウンターとシンク(流し)部分の継ぎ目に段差があり、そこに水垢やカビや様々な汚れがこびりつき、洗いにくいのですぐに汚くなる、というのがありました。

天版がステンレスの場合は、シンクもステンレスなので、一体加工で継ぎ目がない(シームレス)場合がほとんどすが、
天版が人工大理石の場合、シンク部分だけはステンレスだったので、継ぎ目の問題はどうにもならなかったんですね。


でも、ここへ来て各メーカーとも、この継ぎ目が無くなっています。

クリナップのスワンカウンターや、
TOTOのクリスタルカウンター
サンウエーブのサンヴァリエ
ナショナルのスキマレスシンク

これらはみな、天版とシンクを同じ人工大理石にして、見た目に統一感と美しさを出しつつ、掃除のし易さを大幅に改良しています。

ナショナルのスキマレスシンクは、天版が人工大理石でシンクがステンレスのタイプもありますが、こちらも継ぎ目がない構造になっています。
ナショナルのページで構造を見る


この様に、設備機器は毎年モデルチェンジし、進化して行きます。
10年もすると、大きく性能が替わり、リフォームしたくなります。

だからやっぱり、設備機器はそこそこので十分だと思いません?
毎度毎度くどいようですが、やっぱり大事なのは後から交換出来ない構造です。


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桧の家 住宅のお話し | comments (2) | trackbacks (0)

Comments

鈴木 | 2008/08/08 08:55 AM
私も最近は、そば&うどん作りのため、厨房に入ります。
もちろんIHですが(笑)。
料理一徹 | 2008/08/07 09:52 AM
 ”男子厨房に入らず”

 そのような言葉は、人生37年生きてきて、今日初めて聞きました。

 世の中、知らないことも多いものですね。(笑)

 そんな自分は、厨房が、この世で一番落ち着く場所にして、終生の棲家です。

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