- 2012.08.29 水曜日
- 昨日のブログで、
「屋根に入れた木質断熱材のお陰で、猛暑日にエアコンも扇風機も無しで昼寝」
と書きましたが、ちゃんとデータを示さないと、ですね。
家造りは、イメージで語ってはいけません。
「何となく自然素材が良い」
「何となくホニャララ工法は強うそうだ」
根拠のないお話しは、信じると損をすることになります。
上の写真は、熱伝導率が同じ、つまり性能が同じはずの、二つの断熱材、
左:高性能グラスウール、密度24kg/m3品、
右:木質繊維断熱材、密度60kg/m3品、
の上から、それぞれ200ワットの強烈な電球で熱し、断熱材内部の温度を測っています。
「暑いのに熱を出す実験はやめてよ!」
というクレームを無視し、実験を続けた結果…、
すげーっ!
っていう結果が出てますが、画像はクリックしても大きくならないし、解説も来週に持ち越しです。
だって、実際に目で見て、確かめていただきたいんですもん。
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【自然室温で暮らせる家 びおハウスM】構造見学会 9/1(土)
- 自然室温で暮らせる家 びおハウス | comments (2) | trackbacks (0)
Comments
コメント有り難うございます。
それはそれは、おめでとうございます!
遠方より無事竣工と、楽しく快適な暮らしを祈念しております。
実験結果拝見しました〜というか...「画像おーきくなれー!!」です。(笑
さて、私の方も40kg/m3の木質系断熱材を暑さ20cmで屋根断熱で入れることになりました。上棟も終わってこれから断熱材もどんどん施工されることでしょう。たのしみです。
びおハウス構造見学会、盛況をお祈りします!